七式流 FDオイルクーラー流用
ようやく部品が届いたので、
作業開始します。
写真が多いので長くなりますが
我慢して見てくださいね〜。
アールズのホースとホースエンドです。

○AN10-ストレート 四個
○AN10-ベントチューブ150°一個 
(スイベルシール)
○AN10-フォージ90° 一個
オートフレックスホース
○#10 5m
バンパー、アンダーカバーを取り外し、
カップリングファン、ファンシュラウドも
撤去します。
その他、邪魔になりそうなものは
外しちゃった方が楽ですね。
純正オイルクーラーを取り外します。
オイルパンの上にあるのが
リア側の取り出し口です。
フロント側は
一番大きいプーリーの右側にあります。
どちらも固着している可能性があるので
慎重に取り外してください。
フロント側のアップです。
工具をかけにくいので、
結局ベルトもはずして作業しました。
オイルはもちろん抜いておきましょう。
もったいないので
オイル交換時期に合わせてやるのが
いいかもしれませんね。
オイルクーラー本体はナット八個で
止まっています。
全部はずしてうまく角度調整すれば
あっさりはずれてくれました。
オイルクーラーをはずすとラジエーターが
これだけ見えるようになります。
邪魔な鉄板がありますので
これもとっぱらいましょう。
ちょっと休憩・・・
朝八時から作業始めてます・・・
暑いので水分補給〜(><ノ
さて、一息ついたらオイルクーラー装着の
準備に取り掛かります。

ナイトさんのフィッティングです。
問い合わせてみたところ
シールテープを巻いたほうが確実だと
いうことですので巻いてみました。
ネジ部分のみで、ナナメのところには
巻かないように注意です。
フロント側装着。
リア側装着。
オイルクーラー本体の仮組みです。
ステー山盛り使って、バンパー加工して、
とりあえずは収まります。
が、これがこの後大変なことに・・・
ホースの組み立てです。
これが結構難しい&力仕事なのです。
詳しくはコチラで。
一本目ができました。
ちょっと傷ついちゃいましたね〜。
ホースを装着していきます。
意外と組み付けにくいので注意(^^;

F側取出し口〜運転席側クーラーへ。
長さは現物で合わせてください。
ウチのはクーラー取り付け位置が
オリジナルなので、
参考にならないと思います。
暗いですが、運転席側クーラーです。
あまりにホースの組みつけが
上手くいかなかったので、
ステーを全部外してしまいました。
また後で固定します。

運転席側クーラー〜助手席側クーラーへ。
助手席側クーラーです。
ホースが繋がっている方が入り口なので
運転席側クーラーに繋がっています。
手前側の方はリア側取出し口へ。
リア側取出し口です。
オイルクーラーで冷やされたオイルが
オイルパンに帰るところです。
↑のホース組みつけの後の写真が
全然ありません。
というのも、ホース組んでみたら
オイルクーラーの取り付け角度の自由度が
驚くほど無くなってしまい、
バンパーに収まらなくなっちゃったからです。

またしても押したり引いたり、削ったり・・・
辺りが暗くなるまで試行錯誤して、
ようやく収まりました。
ちなみに午後七時半です・・・
かなりヘロヘロです・・・
やはり、純正バンパーに収めるという制限があることで
かなり作業レベルがあがってしまいました。
トータル11時間もかかってますから・・・
それ以外で作業的に難しいのは、ホースの組み立てとクーラーとホースの接続ですかね。
焦らず慎重に組み立てることが重要です。
ちなみに↑でホースを手で持っている写真がありますが、
あのホースは失敗です。
一本目だったので加減がわからず、赤いのと青いのを合体させる際に
締め足り無かったようです。
隙間がほとんど無くなるまで締めましょう。

さて、肝心のインプレですが、
100km巡航時に油温が約10℃下がりました(^−^v
真夏の全開走行でどれくらいになるのか楽しみですね。