GAT-X103 BUSTER GUNDAM



MG バスターガンダムが無事に完成、ロールアウトしました。
GATシリーズ4機目の製作でしたので
今までの反省点を踏まえてより美しい仕上がりを目指しました。
依頼者様のオーダーにより、多くのメタルパーツを導入。
また、一部メタリック部分をグロスで仕上げる事で情報の変化を表現。
白部分へ新規パネルラインの追加と同系色での塗り分けを行い、
ボヤけてしまいがちな白部分を引き締めています。
当然、基本的な処理は可能な限り行いました。
中でもパネルラインの彫り返しは自分でも納得の出来だと思います。

それでは、バスターガンダムのギャラリーをご覧ください。

フレームはメカサフ2色とアルティメットブラックで塗り分け。
細かい部分にシルバーを使い、足裏とスカート裏の塗り分けはグリーンを混ぜたグレーを使用しています。
フットスラスターはメタリックレッド。
GAT-Xシリーズのスラスターは別パーツになっていないのが少し残念です。

主武装になる94mm高エネルギー収束火線ライフルと
350mmガンランチャー。
ブラックを基調に、各部にグレーとフレームメタリックを配し、
単調にならないように気を付けました。

組み上げていきます。

マッシヴな上半身とスマートな下半身の組み合わせですが
絶妙なバランスでまとまっています。
少し足が小さい気もしますのでそちらを改修するのもいいかもしれません。

2つのライフルは稼働ギミックにより、パーツを組み替えることなく射撃姿勢に移れます。
ただ、塗装?げが怖いので腕だけは取り外した方が確実かもしれません。

また、2つのライフルを接続してより強力な火力を発揮することもできます。
こちらも変形で再現できるのですが、
位置決めが難しく、あきらめて一旦取り外してから組みなおしました。


こうやって持つと長大な槍のようにも見えますね。
射撃メインの機体らしく、サーベルが付属しませんが
肩の装甲を開いた内側にあるミサイルを併用しつつ、格闘戦を行えるほどの機動性を有しているそうです。

遊び心で接続状態の武器を背負わせてみました。
個人的にはすごく好きです(笑
長くて写真に収まりませんが・・・・

SEEDシリーズはどれも出来が非常にいいですね。
総じて安心して作れるキットです。
皆さんもぜひ作ってみてください。

最後までご覧いただき、有難うございました。
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