WORKS "STARK JEGAN HERMIT"


HGUCスタークジェガンをベースに製作したオリジナルMS「スタークジェガン ハーミット」。
ブログで書き綴った製作記から抜粋して、改修内容をまとめます。

まずは仮組みで全体のバランスや合わせ目箇所を確認。
ストレートで組んだ状態でも非常にバランスの良い傑作キットだと思います。
しかし、今回は「本気で改修して製作する」というコンセプトなので妥協せずに、手を入れました。

私の製作スタイルはディテールよりも、素立ちでのスタイルバランスを重視します。
設定画からは離れる可能性もありますが、自分の思うスタイルに近付ける為、各所の調整を行いました。

首:延長
腹部:延長
大腿部:延長

二の腕:幅詰め

まず、人型としては寸詰まりな腹部を延長し、それに合わせて足を長くしました。
首の延長はアゴを少し引けるようにする為ですが
連邦MSの場合は頭の位置が高い方がスマートに見えるので、その効果も狙っています。

一方で、スタイルとは関係ありませんが、肩の上に設置されていたミサイルコンテナをバックパックへ移設しました。

また、股関節に回転軸が無く、爪先を開いて立てない問題を解消する為に
外装の一部を切り欠いています。

基本的なスタイルが決まったのでディテールなどの工作も進めます。
スタークジェガンを更に強化したいので、基本的には各部へ追加パーツを製作して盛っていく方向です。
バックパックには追加武装&スタビライザーとして雑誌付録から「ドライツバーク」を流用しました。
接続用のジョイントには「ボールデンアームアームズ」のパーツを使用しています。

F91のヴェスバーのように両脇から火砲を放つ方式が好きだったもので
稼働して武器になるようにしました。
この時点ではドライツバークの砲身が上向きですが、最終的には方向を変えています。

上部に設置されていたコンテナが無くなった肩部装甲を改修します。
肩装甲兼スラスター兼シールド・・・とゴチャ盛りな形状を目指します。
元々あったスラスターは、追加装甲に移設するので、パテで埋めています。

プラ板、プラ棒などを使って肩装甲を盛り盛りにしました。
スラスターはビルダーズパーツです。
塗装や修正の事を考えて、出来るだけ分解できるように作っています。

胸の装甲は大型化し、左右にも装甲板を設置します。
胸部バルカンの形状がどうにも好きになれなかったので撤去したついでです。

ここまでの状態で組み立てると、こんな感じです。
肩装甲を盛り過ぎたらしく、このままではミサイルコンテナと干渉するのでバックパックの接続位置を変更して対応します。

リアスカートはバキュームフォームで二重装甲に。
スラスターは一旦埋めて、市販の角スラスターを設置します。

脚部追加装甲は外側にスラスターを製作。
元々、ここだけが曲線基調だったので直線的なパーツを寄せてカバーします。
元有った小さな角スラスターは削り落としました。

スネの部分は大型化し、こちらも直線的なラインを追加します。

フロントスカートもパテとプラ板で大型化し、仮組みです。
この時点で全体シルエットの8割ほどが確定しました。

スカート裏も、プラ板でカンタンに作成です。

次はプラ板を積層して、膝部分の追加パーツを製作します。

アンクシャやZIIのヒザ出っ張りのオマージュです。
パっと見るとバンシィのアンテナにも見える気がします。
特に意味の無い「飾り」なのですが、ハッタリが利くんじゃないでしょうか。

同じくプラ板の積層と箱組みで、オリジナルのビームライフルを製作します。

イメージ通りにできた気がします。

並行して接着部分の修正やちょっとしたディテールの追加を進めました。
自作したパーツが予定より増えてしまったので、細かい修正に追われていました。

ここからは、スジボリや、段落ち等のディテール工作です。
画像は一例ですが、同様のディテールを全身に施します。
太めのタガネで彫り下げた個所は後程レッドチップを埋めるので深く彫っています。

ジェガン本体のディテールが完成、サフェーサーで表面を整えました。

細かい修正を繰り返し、ようやく塗装前の段階に漕ぎつけました。
ここまででおよそ2ヶ月半。
気が短く、集中力が続かない私としては苦難の道のりでした。
塗装に関しては特別な手法は使わず、ひたすら丁寧なベタ塗りを心掛けただけですので
詳細はブログでご覧ください。

最後に、今回も自作デカールを使用しました。
リコーSP C250LとHiQパーツの白トナーを組み合わせて印刷しています。
余白がもったいないので、鉄血系のものを併せて印刷しましたが良く見ると失敗箇所がありますね。使えません・・・

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