AMS-129 GEARA ZULU



HGUC ギラズール(親衛隊機/キュアロン機)
HG二機セットでの製作でしたが、無事に完成、ロールアウトです。

MGに慣れた身には非常に厳しい製作でした。
MGではパーツ数が多すぎる事が難関ですが
HGの場合は工作個所が多い事が最大の障害でした。

合わせ目消し、細かいマスキング、肉抜き穴埋め等、基本工作がとにかく大変。
何度も修正しながらの製作になりましたが
結果として出来栄えはあまり褒められたものでは無いかもしれません。
反省点が多く、経験不足を感じる製作でしたが
暖かい目で見ていただけると幸いです。


まずは、通常の親衛隊機からご覧ください。

製作はスタイルの改修を行わないスタンダードなものです。
カラーリングはイメージを崩さない程度に変更しています。
黒ベースのエングレービングや白ラインはエナメルを使っており、
グリーンベースの方はマスキングでの塗り分けとなります。
一応フロントスカートは左右独立で動くようにしました

続いてキュアロン機です。

本体の形状が全く同じ二機ですので
製作内容も全く同じです。
今回は1/144ですのでメタルパーツは小型のビーズを控え目に配置し、
肩などには逆にインパクトのある大きめのマイナスモールドを取り付けました。
デカールはNCデカールをメインに使用し、
ネオジオンマーク等は海外製のデカールを使いました。

HGの全塗装製作がMGに比べて上級者向けである、という点を痛感する製作でした。
当分このエングレービングは塗りたくない・・・のですが
アンジェロ機も製作の予定があり、個人的にはシナンジュも作るつもりなので
避けては通れない道になりそうです。
アンジェロ機を製作する時には必ずリベンジするつもりですので
その際もよろしくお願いします。

以上、HGUC ギラズールでした!

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