〜NSXに二年ほど乗ってみた〜 GoBack to TopPage
早いもので、NSXを購入するという暴挙に出てから二年が経ちました。
丁度今、NSXは車検に出しています。
いつもそこに有るものが無い空虚感に苛まれ・・・というと大げさですが
やっぱり手元に愛車が無いと寂しいものですね。

これまで大きな事故はありませんでしたが
自分の不注意でへこませてしまったフェンダーをはじめ、
ちょこちょこと自分なりのカスタムを進めてきました。
変更箇所は
フロントバンパー・フロントフェンダー・サイドステップ・リアスポイラー(純正戻し)
オーディオ、内装(上側のみ)、タイヤ&ホイール
消耗品を除けばこのくらいでしょうか。
最初からある程度チューニングされている車体を選んだので、
動力性能に関わる部分の変更はほぼ無いですね。
今のところパワーに不満なんてあるわけも無く、
今後も不満が出るまではパワーアップは行わないと思います。



NSXに二年乗って、不満というほどではないですが気になる部分がいくつかありますので
この機会に書き出しておこうと思います。
ただし、一般的なNSXというかノーマル状態を知らないので
ウチのNSXに関するものだと思ってください。

●音量が大きすぎる
 迫力はありますし、高回転は高音になるしで走っている間は最高!なんですが
 アイドリングから結構な音量なので近所に気を使います。
 インナーサイレンサーを入れたり外したりして対処していますが
 手間なのでなんとかしたいですね。
●暑い
 暑いです。ハイ。以前乗っていたFC3Sを彷彿とさせる暑苦しさです。
 新車のRX−8からの乗り換えなので余計そう感じるのかもしれませんね。
 いずれ134a対応の後期エアコンに・・・と思わないでもないですが
 まぁ、スポーツカーなので優先順位は随分後ろの方です。

●部品が高い
 純正部品は言わずもがな、社外パーツの金額には目を見張ります。
 しかし、一方で安物に比べて品質の高い社外パーツが多いです。
 高かったけど、この質なら仕方がないか・・・と思ってしまう悲しい性格です。

●オーディオが・・・ダメ
 BOSEサウンドはRX-8にもついていましたので比較してしまうのですが
 年式の差は埋められないものですね。
 当時の最新鋭のシステムも今となっては見る影もありません。
 ヘッドは新しいものに変更しましたが、スピーカーは配線加工してそのまま使っています。
 リアスピーカーが鳴っていないこともあり、残念な音質です。
 さらに、アンテナが伸びちゃうことや、ラジオに雑音がすごいのも困ったものです。
 こちらはお小遣いと相談して改善していきます。

●狭い道と段差に弱い
 家から出るのに一苦労。さらに下り坂の終点や段差の度にナナメ一杯使わないと擦ります。
 バンパー変更により更に擦るようになってしまったので車高上げました・・・
 最終的にはアラゴスタカップのようなシステムの導入しか道はなさそうです。

とまぁ、思いつくのはこれくらいですね。
どれも大した問題ではなく、むしろ改善の余地があるというのは私としては嬉しかったりします。




私にとってNSXというクルマは少年時代からの憧れの一つでした。
それこそ、欧州のスーパーカー並の憧れです。
今、値段も底値と言えるくらいに落ちつき、一般人にも手が届くようになったNSXですが
私の中ではあの時の憧れのままです。
いいものは色褪せてもなお輝く。
新しいものが性能で優れているのは当たり前です。
FCからSE3Pに乗り換えた時に時代の差を痛感しました。
快適さとスポーツ性の両立や、動力性能でクルマを選ぶのなら
わざわざ古いクルマに乗り換えるなんてバカバカしいでしょう。
でも、そんな考えはNSXに乗るにつれ薄れてきました。
SE3Pに乗りはじめてすぐ、マイナーチェンジの話題が出てショックを受けました。
新型に嫉妬を覚えてしまっては自分のクルマがかわいそうです。
ですが、NSX、FCといったクルマに乗っている私は、他のクルマが目に入らなくなってしまうのです。
これはクルマに乗り続けるという点で大きなアドバンテージです。
他人の評価では酷評も受けてしまうNSXですが
私にとっては最高の相棒になりつつあります。
不満点は改良してやろうという気持ちにさせてくれます。
頑張って乗りこなせるようになりたいと願う気持ちが生まれます。

結局、自己満足なのが趣味の世界ですよね。
私はNSXに満足しています。
他車種に乗り換える気が全く起こらないクルマは稀有です。



なんともうまくまとめられませんが、私の今の思いです。

あ、そうそう、これだけは確実に言えます。




NSXは間違いなくいいクルマですよ!